髪を染めるには色々ある

Blog

髪の毛を染める事の手段には色々あります。

tilaでは、アルカリ剤を使用したヘアカラーと、

染毛料を使用したヘアマニュキュア。

天然のハーブである植物を使って染めるヘナ。

この3つがあります。

まずは、アルカリ剤を使用したヘアカラーの説明をします。

アルカリ剤である一液と過酸化水素が2液で混ぜて使うものです。

一般的に染めるという時はこちらを使用します。

アルカリ剤が酸性のものがありますが、うちでは取り扱っていないので説明は省きます。

ヘアカラーの良い点は、髪の毛を明るくしながら色を入れれるところです。

白髪染めもこちらと一緒です。

最近は、白髪染めもおしゃれ染めと同じように綺麗な色を混ぜることができるので、

いろんな色を試す事ができます。

髪の毛の明るさも、好きなように出来ます。

いいところばかりではなく、デメリットもお伝えします。

ヘアカラーはブリーチ力があるので、

髪の毛の内部へ浸透して明るくして色を入れます。

ですので、髪の毛への負担はかかります。

無理なヘアカラーは髪を痛めますし、ぱさついたりの原因にもなります。

色持ちも2、3ヶ月持つわけではありません。

綺麗な色が入っても、2週間〜3週間にはとれていきます。

ここで一つ!

ヘアカラーとブリーチは違うと思っている方もいらっしゃるかも知れませんが、

同じです。

ブリーチ単体だと、どんどん色が抜けていっって金髪や白い髪になっていきますが、

ヘアカラー剤はブリーチの力はありつつトーンは抑えられている状態です。

なので、ヘアカラーをしすぎても髪への負担は大きいです。

そして、一番アレルギー反応が出やすいのがこのヘアカラーです。

ジアミンアレルギーというのを聞いた事があるかも知れませんが、

他にも接触性のアレルギーだったり、アルカリ剤の中に入っている成分が合わない人は、

アレルギーの症状がでる方もおられます。

ヘアカラーを初めてする場合は必ずですが、心配な方はパッチテストをしましょう。

パッチテストは、いっている美容院で簡単に出来ます。

断るお店はありませんので、お店に相談してくださいね。

また、今までは大丈夫だった方も、

カラーをしてすぐ何もなくても、次の日とか頭皮が痒くなったり、

いつもと違う事があればご相談ください。

頭皮の痒みは我慢してもいい事ないので。

メリットと、デメリットを理解した上でヘアカラーは楽しんでいただけると思います^^

次の記事「ヘナで染める」